わたしの幸せSTORY 第2話

わたしの“好き”が作る家族の時間

新幹線に乗って1時間ちょっと
頻繁に帰る実家への手土産にはいつも悩まされる
「何もいらないよ~」とお父さん、お母さんはいつも言ってくれるけど、 やっぱり美味しいものを届けたくて、何かしら買って帰ってしまう

“いつもは迷うけど、今回はあれにしよう…”

東京駅に着き、地下のグランスタへ向かう
構内MAPを見なくても迷わないくらいには、そのお店に通い慣れている

今回の手土産は、わたしのお気に入りパン屋さんの東京駅限定商品
初めて知ったのは、店員さんのおすすめから_
一見シンプルに見えるパンも、レジに持っていくと店員さんがオリジナルあんとバターを挟んでくれる

なんだか、わたし専用のパンを作ってくれているみたいで嬉しい

丸いあんこと美しいバターがきれいに整列している姿を見て、愛着さえ湧いてくる
それ以来、見かけると必ず買ってしまう

お父さんとお母さんの分、そしてちゃっかり自分の分も購入し、新幹線乗り場へ
車窓からの景色が、ビル群から青々とした自然にどんどんと変わっていく

「ただいま~」

お正月ぶりの帰省
庭には、お母さんの趣味で植えられたお花が元気よく咲いている

美味しいうちに食べようと、お母さんがコーヒーを淹れてくれた
わたしは、このパンとの出会いや東京駅限定だという話をしながら、手土産を広げる

お気に入りのパン屋さんで買った「プティレ・あんバター」
ひと口かじれば、白あんの柔らかい甘みにカマンベールチーズの濃厚さが合わさった、
オリジナルあんが口いっぱいに広がる

「甘い白あんと、バターの濃厚さが合うね!パン生地も酸味が効いていてぴったり!」

さすがパン好きのお母さん
珍しい組み合わせのパン、絶対好きだと思ったんだ_

甘いもの好きのお父さんはにこにこしながら黙って食べ進めている
ふたりとも気に入ったみたい_これを選んで良かった

“こんな風に、わたしの“好き”が家族の時間をつくっていくのは嬉しいな”

笑顔で頬張るふたりを前に、そんなことを考えながら、わたしはもう一口、プティレあんバターを口に運んだ

プティレ・あんバター
販売店舗:ブルディガラトーキョー限定

※数量限定 なくなり次第終了

今日もあなたに 素敵な一日となりますように