わたしの幸せSTORY 第8話
「ゆっくり始まる、休日のごちそう」
休日の朝
少しだけ遅く起きてブランチを楽しむ
いつもはついつい、あれこれ予定を入れてしまうけれど、今日はゆっくり起きて、贅沢な時間を過ごすと決めていた
今朝の主役は、昨日買ってきたパーネ・トスカーノ
ブランチだからと少し張り切って、目玉焼きとベーコンも添える
夫は両面焼き、私は片面焼きの半熟
慣れた手つきで夫が目玉焼きを焼いてくれている間に、私はパンをスライスしてトースターへ
手に取ったときの、生地のふんわりとした感触に思わず口角が上がる
コーヒーも淹れて、いつもよりちょっと贅沢なブランチの完成
あたたかいうちに、まずはパンにバターを塗って一口
ほんのり感じる塩味と、さっくりとした歯応えがたまらない
次は目玉焼きを少しのせて、また一口
とろっとした黄身とパンのコントラストが美味しい
気づけば、あっという間に1枚食べ終えてしまった
夫はもうすでに二枚目に突入している
ー何つけて食べてるの?
ークリームチーズ。まだちょっとしょっぱい気分でいたくて
ーいいねえ、私は何つけようかな〜
テーブルの上に並んだジャムの瓶たちを、ふたりで眺める
ーピーナッツバターにしようかな
ーいいね、僕も次それにしよう。少し残しておかないと
ーもう一枚焼いてもいいんだよ?
ーえ、いいの…?じゃあお言葉に甘えて
いそいそと嬉しそうにキッチンへ向かう夫の背中を眺めながら、
私はピーナッツバターを塗った2枚目のパンを頬張る
甘さの奥に、生地の塩味がふわっと広がって
思わず目を閉じ、口いっぱいに広がる香りに集中する
お腹がいっぱいになり、ふーっと息をつく
テレビでは、いつの間にかお昼の番組が始まっていた
お気に入りのパンと過ごす、なんでもない休日の朝
ー今日はこのまま、お家でゆっくり過ごそうか
夫の最高の提案に、何をしようかなと想像が一気に膨らむ
明日からのあれこれが、ほんの一瞬だけ頭をよぎるけれど
もう少しだけ、この余韻の中にいさせてもらおう
_______________________________________
「お客さまが幸せであるからこそ、わたしたちも幸せで在る」という想いを、
これからも大切に商品を届けてまいります
毎日頑張るあなたへ、明日への活力となりますように
_______________________________________
-パーネ・トスカーノ-
長年愛されるブルディガラの定番お食事パン
イタリア中央部・トスカーノ地方で生まれた塩なしパンを、ブルディガラでは日本風にアレンジし、オリーブオイルと塩を入れ香ばしく焼き上げています
源流であるトスカーノ地方のパンは、もともと、塩気の強いトスカーノ料理と合わせて食べるため、塩を使わずに作られていましたが、日本のお料理に合わせるには、塩入りの方がとてもよく合います
そのため、ブルディガラでは塩を入れて焼き上げています
販売店舗:ベーカリー全店舗
※BURDIGALA MARUNOUCHI The Restaurant
BURDIGALA MARUNOUCHI The Lounge
BURDIGALA CAFEは除く


